限られた条件の中で

「パンフレットを作りたいけれども、自分でデジカメ撮影した写真しかない」← 良くあります!
写真の状態:ピントがあっていない/全体に暗い/余計なものが一緒に写っている/色を変更したい/補正したい箇所がある(汚れや見せたくないもの等)/ 結論から言うと・・それしか無いのであれば、それでやるしかないでしょう!

サンプル用にスマホ撮影した写真を用意し、求める結果を「ボールペンの名前を覚えてもらう」と仮定して、あまり出来の良くない写真を生かすデザインを考えてみました。限られた条件の中で、最善を尽くすのもデザイナーの役目です。良い写真がある場合には最大限写真を生かすデザインをしますが、そうでない場合は主役(商品)以外には手を加えて主役を引き立たせるのも一つの方法です。「こんな写真しかないけど、パンフレット作れますか?」なんて時にはフライングキャットにお任せください。

写真加工